審査の過程において、安定した水量を確保するため、どのような見通しを持っているか、との質疑があり、当局から、水源については現在、水量、水質、地質等の調査を行っているが、道の駅の建設前に実施した調査結果と比較しても地質の状況や地下水の位置に大きな違いは見られなかったが、揚水量や透水性が低下しており、調査地周辺に施工された約5メートルの盛り土が原因ではないかとの中間報告を受けている。
平成29年度には、簡易水道事業特別会計であった水道施設が上下水道事業に統合されることで、簡易水道では限界揚水量の50%を適正揚水量としていたんですけども、この後、上水道となると限界揚水量の70%まで適正な揚水量とすることができるという基準の見直しがあります。
この低区第2浄水場の水源については、平成25年度に揚水試験を実施いたしまして、低区浄水場、それから周辺地域への影響がないということが確認されておりまして、しかも限界揚水量の70%を一日あたりの揚水量と設定しているところでございます。
水質、揚水量とも、ボーリング調査などを行った結果、クリアできていると聞いています。4、上水道地域の計画年度です。二ツ井・荷上場地区が平成19年度から22年度まで、切石地区が平成22年度から23年度まで、天神区が平成23年度から24年度まで、種梅地区が平成24年度から25年度までとなっている計画です。
大きい項目としては汚水処理等の維持管理対策ということで、引き続き汚染地下水については水質及び揚水量の管理を徹底しながらくみ上げ処理をお願いしますと、継続してほしいと。
この処理場内水収支計算書によれば、一、二つの終了地と一産廃処分場からの浸出水量は一日当たり計七十立方メートル、二、蒲の沢、大館沢から送水される浸出水量は一日当たり計百三十五立方メートル、三、遮水壁内に設置された揚水井戸からの揚水量は推定で一日当たり五十立方メートル、四、新処分場の浸出水量が計画では一日当たり五十立方メートルとされており、合計一日当たり三百五立方メートルの水処理量となっております。
この処理場内水収支計算書によれば、一つには、二つの終了地と一産廃処分場からの浸出水量は一日当たり計七十立方メートル、二、蒲の沢、大館沢から送水される浸出水量は一日当たり計百三十五立方メートル、三、遮水壁内に設置された揚水井戸からの揚水量は推定で一日当たり五十立方メートル、四、新処分場の浸出水量が計画では一日当たり五十立方メートルとされており、合計一日当たり三百五立方メートルの水処理量となっております